eポートフォリオ構築CMSのmaharaを起動させてみた
eポートフォリオとは
eポートフォリオとは、
記録や実績を積み重ねていくポートフォリオをIT化して振り返りなどを
行いやすくするツールと言われています。
eポートフォリオ管理CMS mahara
eポートフォリオを構築して記録をつけていけるシステムにmaharaというソフトウェアがありました。
早稲田大学なんかも導入されているのですね。 情報化推進レター 巻末コラム
ダウンロード先
mahara dwonload
maharaを起動する前に
お手軽環境ではPHP5.4以上とMySQLが動作する環境が必要になります。
PHP5.4以上だとビルドインサーバを利用してお手軽に起動できるためです。
DB設定が必要なのでMySQLにDBをあらかじめ作成しておいて。
htdocの中にconfig-dist.phpがあるのでそれを編集します。
config-dist.phpをconfig.phpへリネーム後編集
[php firstline=”30″]
/**
* database connection details
* valid values for dbtype are ‘postgres’ and ‘mysql’
*/
$cfg->dbtype = ‘mysql’;
$cfg->dbhost = ‘localhost’;
$cfg->dbport = null;
$cfg->dbname = ‘mahara’;
$cfg->dbuser = ‘root’;
$cfg->dbpass = ‘root’;
85行目あたりの uploaddirを編集
[php firstline=”85″]
$cfg->dataroot = ‘../uploaddir’;
忘れずにuploaddirを作成しておく
一つ上のディレクトリ構成はこんな感じ
$ mkdir ../uploaddir
$ ls
COPYING ChangeLog Makefile README htdocs/ phpunit.xml uploaddir/
htdocs/ の中でPHPのビルドインサーバを起動させて、
お手軽にmaharaを起動させてしまいます。
$ php -S 0.0.0.0:9000
これで http://localhost:9000/ でアクセスすることができます。
何やらインストールが完了したようです。
一応起動しているようですが、
ページが切り替わるたびにID, パスワードを求められるのは何かセッション系の部分がおかしいのでしょうか?
入力すれば動くので何とも言えないところです。
uploaddirにsessionの格納場所が作られていたのでそこかなぁ、
順に追っていけばわかりそうなのですが長くなりそう。。。
-
前の記事
PHPフレームワーク私的で感覚的な比較 2014.02.18
-
次の記事
パスワードに数字だけがダメな理由 2014.02.23
コメントを投稿するにはログインしてください。