HDDを解体して燃えないゴミとして出す

発掘された古のHDDたち

整理していた物置の中から十数年前のHDDが発掘されました。確か大学のときの管理番号がついていない用途不明の古いPCを処分するときに、なにかデータが入っているとまずいので後で処分するという名目で私の手元に迷い込んだ覚えがあります。

捨てたい

128G, 40Gと時代の流れを感じます。巷では128GのSSDが3000円、USBメモリに至っては2000円台など、まず使うことはないだろうと十数年後しに処分することにしました。

そのまま捨てるとなにか家電なんとかに引っかかるようでめんどくさいようで、分解して捨てると燃えないゴミとして捨てることができるという情報を見つけたので分解して捨てることにいたしました。

ヘックスローブドライバがない

Engineerのネジを引っこ抜くペンチを持っているのでこれでいけると思ったのですが、ペンチ自体が入らないような狭いところにあったので結局T8のトルクスドライバーを購入してまいりました。

分解の始まり

早速分解していきます。
上部のネジとシールで隠されているところを剥がしたところにあるネジを抜いていきます。

ディスクの部分もネジで止められているので外していきます

こんな鏡みたいなディスクにデータが入っていると思うと不思議ですね。

解体終了

計5台のHDDを全部分解しました。

本当ならばディスクを読みされないようにボコボコにする必要があるのですが、はるか昔のLinuxなのとろくなデータが入っていないのとで、
カッターと私の鼻の脂でぐちゃぐちゃにしておきましたのでまあ大丈夫でしょう。

合わせて発掘されたパワーワードが書かれたディスクです。