ユニバーサルデザインとアクセシビリティと・・・

なんとなく後輩と話してて気になったこと
ユニバーサルデザインというと
老若男女・身体の障害が有る無しにかかわらず問題なく利用できること
たとえばトイレとか、歩道とか、はさみとか、

これをWebに適応させようとするとずいぶんとややこしいことに
なると言うことを後輩と論議をしておりました。
ユニバーサルデザインを適応させると微妙に使いにくいものにならないかと。
ユニバーサルデザインが誰にでも環境に
左右されず同一のことができるということになると
テキストOnlyのサイトだけが
一番ユニバーサルデザインの理にかなってるよね・・・

かといってアクセシビリティに特化すると微妙にかぶっていて
なにがなんだかワカラナイ状態に

とりあえずどっかで線を引かないと深みにはまっていくようなので
アクセシビリティとユニバーサルデザインについて考えてみた

・Webのアクセシビリティ
どんな環境でも情報が得られるかどうか

・Webのユニバーサルデザイン
どんな環境でも同じに利用できるかどうか

こんなかんじ?

w3cに準拠とかしてるとテキストブラウザでも情報は得ることができるし
情報が見えることに対する段差がないというのが
アクセシビリティなのかなと
ユニバーサルデザインというと誰でも同じように利用できないといけないから
はさみなんかを例にとるといいかも
手に障害のもつ人も障害のない人も同じように利用できると考えられるから
Webも同じようにどんな環境でも利用できるようにする
といったところが妥当かな
大きな違いはそのあたりにありそうな気がします。
そのあたりに考慮して使いやすくするのが
ユーザビリティの観点なのか