Bitzeny用のCPUMinierをCentOS系、Ubuntu系でコンパイル & 採掘 #bitzeny

毎回コンパイルが面倒な人向けワンライナーコマンド

bitzenyの暴沸の影響かこの記事のアクセスが伸びてるので、
書いた記事をコマンド一行でコンパイルと採掘の準備ができるように編集し直しました。
ZenyのためにVPSやLinuxを用意したけどどうしていいかわからない初心者の方やコンパイルが面倒なのでコピペで済ませたい人向けの記事になります。

対象
– 採掘のためのプールは登録したけど肝心の採掘ソフトの動かし方がわからん人
– 採掘にいいと聞くLinuxインストールしたけどどうしたらいいかわからない人
– Linuxとかvpsの黒い画面で何したらいいかわからない人
– いちいちコマンドを入れて新しいマシンに採掘ソフト入れるのが面倒な人

とにかくこの画面までたどり着いて!!

Linuxをインストールしてマウスとキーボードが普通に使える人はメニューの中から、
「Shell」とか「端末」とか「コンソール」とか「エミュレータ」などと書かれているアプリを起動してこんな画面を出す。

文字しか無いウィンドウで以下をコピペ

コピペの際に採掘先の情報を最後の部分に入力。主にxxxxのところは登録したプールの情報などを入れてください。
ライブラリなどは管理者権限でインストールする必要があるためパスワードが必要なる場合があるので入力してください。

採掘止めたいとか終了したい場合には control+c で止めることができます。

ubuntu系

sudo apt-get update; sudo apt-get upgrade -y; sudo apt-get install git -y; sudo apt-get install libcurl4-openssl-dev gcc-mingw-w64 automake gcc make -y; git clone https://github.com/bitzeny/cpuminer.git cpuminer; cd cpuminer/; ./autogen.sh; ./configure CFLAGS=”-O3″; make; ./minerd -a yescrypt -o stratum+tcp://xxxx.xxxx.xxxx:xxx -u worker.worker -p xxxxxxx

centOS系

sudo yum -y groupinstall “Development Tools”; sudo yum -y install git libcurl-devel python-devel screen rsync; git clone https://github.com/bitzeny/cpuminer.git cpuminer; cd cpuminer/; ./autogen.sh; ./configure CFLAGS=”-O3″; make; ./minerd -a yescrypt -o stratum+tcp://xxxx.xxxx.xxxx:xxx -u worker.worker -p xxxxxxx

コンパイルのためのコマンドはもう実行されているので、新しくターミナルを開き直した二回目移行からはこれだけでok

cd cpuminer/; ./minerd -a yescrypt -o stratum+tcp://xxxx.xxxx.xxxx:xxx -u worker.worker -p xxxxxxx

解説

採掘ソフトのコンパイルに必要なライブラリ一式を一行でインストールして、ソースコードの取得とコンパイルのコマンドを一気に行っています。インストールしたCPUとか古すぎるマシンだと、他になにか入れたりコンパイルのオプションに何か必要だったりと、一手間掛ける必要があるかもしれません。
試してみた感じcentos6, ubuntu16.04,16.10,17.04,17.10で成功しています。

もし便利だと思ったら銭投げて〜
Bitzeny: ZxVXo1qZoChU7GfY2Y89XtahPHkizHv1Aj