とある法人会のセミナーに潜入

経営層が集まるセミナーに参加してきました。
なかなか大物が集まる会でセミナーが行われるということで、誘われて私も参加してきました。

セミナー内容

とんでもなく難しい内容でした。そもそも土地に関する法律を知っている必要があるのと、BtoBで裁判手前になるといった内容だったので、ぶっちゃけ社員目線だとそんなの知ったことじゃないという内容でした。経営をしていくと同じような悩みが必ず出てくるのでしょうか、大体のアウトラインと意味は掴みましたが、法律や細かい言葉の意味が間違っているかもしれません。

席に座るとレジュメが配布されていました。ざっと目を通しただけでは私は全くわかりませんでした。拾い読みしていくと、テナントビルを貸しただけなのに自分の負債が膨らんで赤字になって裁判になりかけたという内容でした。じゃあテナント料上げればいいじゃんと素直に思うところだったのですが、解説を聞いていくと法律・会社対会社が複雑に絡んだ難しい内容でした。

講師の社長さんが先代から土地付きのテナントビルを譲り受けたことから始まり、そこで家業を行っていたが家業も時代と共に難しくなって行き、ビル自体を他の会社に貸す事業を始めたところから。何社か交渉を行い、入る企業が決まった後にビル自体の改装を入る企業の出資もあり行ったとのこと。幹線道路沿いのため、お客も途絶えることもなく入ったテナント企業も儲かり、最初はwin-winな関係であったとのこと。



ところが、20年間のうちに土地の価格が上がり、固定資産税や維持費などを支払うとテナント契約料を上回る額になってきた。値上げ交渉も行われたが平行線、定期借家物件でなかったため、借地借家法によって立ち退きを行わせせることが難しい。(老朽化で倒壊するから出ていってくれぐらいの理由がないと無理らしい)しかも相手の会社には弁護士さんが何人もいて説き伏せたり、正当な理由をつけてもかわされてしまっていた。

平行線のままでお互いにヒートアップ、貸していた駐車場は建物として該当しないため、事前に通知を行うことによってやめさせる事ができるということがわかって、駐車場の土地の契約を差し押さえようとした。そうすると売上が立たなくなり、賃料が支払えなくなって出ていかざるを得なくなる諸刃の剣を行う直前まで来ていた。

貸せば損をする、こちらが駐車場を押さえれば相手が損をする、せめて契約の内容を見直ししませんかを粘り強く交渉した結果、相手に大きな損をさせることなくなんとか話をまとめることができたという話でした。

経営者として気がついたときに準備を十分に行い、正しいと思うことをしなさい、自分が救われないと周りも救われない。難しい決断もあるけど徹底的にやり抜く気持ちで頑張りなさいというメッセージを最後にまとめていただきました。

感想

法律が入ってくると難しいです。会社の判断としてどんな決断をしないといけないのか、自分も救われるためには何をしないといけないのかなどなど。上手く間を取ってどうやって上手く切り抜けなければならないのかなど。そこに良い方向に向かっていこうとした努力はあったのかが重要かと思いました。日常生活もそうですが、自分が行動しないといけないのは変わらないので頑張ろうと思います。



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