コマンドラインでのTODO管理
TODO管理
思った以上にコマンドライン上でのTODOが使いやすかったので導入と使い方
インストール
これのインストール
NPMが入っている状態であればいつものnpm installでok
$ npm install todo -g
基本的な使い方
至ってシンプル
$ todo
TODOの追加
$ todo add あそこのソースコードにパラメータ1を追加する @project01
$ todo add あそこのソースコードにパラメータ300を追加する @project02
TODOを見る
$ todo
1. ✖ あそこのソースコードにパラメータ1を追加する @project01
2. ✖ あそこのソースコードにパラメータ300を追加する @project02
タグ付けされているTODOのみ表示
$ todo ls @project01
1. ✖ あそこのソースコードにパラメータ1を追加する @project01
TODOを終わらせる
$ todo check 1
$ todo
2. ✖ あそこのソースコードにパラメータ300を追加する @project02
TODOを他の環境でも読み込めるようにする
TODOを追加するとHomeに.todo-db.jsonが作成されるのでDropboxとか共有の所においておく
.bashrcなどに以下を記述
export TODO_DB_PATH=~/Dropbox/todo.json
.bashrcを反映
source $HOME/.bashrc
以下ヘルプの和訳
使い方
todo: コマンドラインのTodoツール
Usage:
todo Todoの表示
todo help コマンドの一覧表示
todo add Go shopping Todoを追加する
todo ls Todoの表示
todo ls @tag タグ付けされているTodo表示
todo ls ~@tag タグ付けされている以外のTOdo表示
todo ls --all 終了済みTodoも表示
todo ls --done 終了済みTodo表示
todo check 1 Todo No1を終了
todo mv 1 42 Todo Noの変更
todo undo 1 Todoを未終了に変更
todo rm 1 Todoの削除
todo clear 全てのTodoを削除
todo clear --done 全ての完了済みTodoを削除
todo renumber Todo番号の再番
環境変数:
TODO_FORMAT=pretty Todo表示フォーマット (simple, pretty, mini) [default: simple]
TODO_DB_PATH=~/Dropbox/todo.json TodoDBのファイル名指定 [default: ~/.todo-db.json]
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